~高齢者の皆様へ~新型コロナウイルス感染症対策について

体調が悪いときは

 新型コロナウイルス感染症は高齢者や糖尿病・心疾患など基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすいと言われています。

 次のいずれかの症状がある場合は、かかりつけ医もしくは相談・受診センターへ電話相談ください。

(1)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱等のいずれかの症状がある。
(2)発熱やせきなどの比較的軽い風邪の症状がある。

 

【相談先】

 まずは、日ごろ通院している医療機関か、お住まいのお近くにある医療機関に電話で相談をしてください。
 相談先に困った場合には、下記の窓口に連絡してください。

 

・千葉県発熱相談コールセンター 電話 03-6747-8414(24時間対応)

 

・睦沢町役場健康保険課健康推進班 電話 0475-44-2506(平日8時30分~17時15分)

 

 なお、基礎疾患(持病)をお持ちの方で、症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずかかりつけ医等に電話でご相談ください。

うつらないために、うつさないために

 三つの密を避けましょう

 閉鎖した空間(密閉)で、多くの人が集まり(密集)、近距離で会話する(密接)などの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあると言われています。

手洗い、咳エチケットをしましょう

 風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に一人一人の手洗い、咳エチケットの実施が重要です。

日々の健康を維持するために

運動について

 「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが心配されます。

 また、転倒などを予防するためにも日ごろからの運動が大切です。

食事・お口の健康について

 低栄養を予防し、免疫力を低下させないために、しっかり栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。

人との交流を

 孤独を防ぎ、心身の健康を保つために、人との交流や助け合いが大切です。

 

「新型コロナウイルス感染症」 高齢者として気をつけたいポイント(一般社団法人日本老年医学会)(PDF:895KB)

           

※高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種については、4月以降の実施に向けて現在準備中です。